節税というとちょっと違いますが、
税金を払うくらいなら少しでも自分にメリットが欲しい。
とお考えの方にオススメしたいのが「ふるさと納税」です。
「ふるさと納税」とは簡単にいうと、
自治体などに寄付をすると、寄付金から2,000円を差し引いた金額が、
寄付金として所得控除になるという制度で、
寄付した自治体などから御礼の品がもらえることがあるので、
その御礼の品が2,000円以上すると実質お得です。という制度です。
所得控除(寄附金控除)になるんだったら、
控除額ともらえる御礼の品の概算金額を計算して、
絶妙な寄付金額をはじきだそう。
なんてことを考える人がいると思いますが、
お国はそういう人がたくさんでてくることを防ぐために、
所得控除にできる寄付金の上限が決まっています。
じゃあ、
寄付金控除にできる上限っていくらなの?というのは、
ざっくりで「住民税所得割額の2割」です。
��2014年までは1割でしたが、2015年から2割になりました。)
自営業のかたは、
今年の「市民税・県民税 納税通知書」のなかの、
算出所得割額(市民税・県民税)を合計した2割です。
今年の所得がどれくらいになるかを予測して、
今年の住民税がいくらになるのかを計算し、
寄付金控除の上限がどれくらいになるかを知って、
効率良く「ふるさと納税」して御礼の品をいただきましょう。
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