私が代引き 受け取り拒否者に対して少額訴訟で訴えた訴状の例です。
このほかに請求金額の根拠となる証拠として、
運賃の契約書などを関係のないところは黒塗りにして提出しています。
まだ裁判は済んでませんので、
参考になるところは参考にしてご自身で納得した訴状を作成してください。
※ 2015/10/20 16時 裁判所からの指摘で一部訂正を行いました。
請求の趣旨
1 被告は、原告に対して、金員○○○○円及びこれに対する本訴状送達の日の翌日から、 支払済みまで年5%の割合による金員を支払え。
2 訴訟費用は、被告の負担とする。
との判決及び仮執行の宣言を求める。
紛争の要点(請求の原因)
1 原告は、○○○○に出店している店舗「○○○○」を営業しており、
20○○年○○月○○日に被告 ○○○○より○○○○の注文を受けた。
商品代金 ○○○○ 円(消費税込み)
代引き手数料 ○○○円(消費税込み)
支払方法 代金引換
2 原告は、被告が指定した20○○年○○月○○日の配達希望日時に届くよう、
20○○年○○月○○日に注文を受けた上記の商品を発送した。
3 被告は、商品を受け取らず原告に返送された。
4 代金の支払いが無いので、20○○年○○月○○日にヤフーショッピングの注文管理画面で、
注文ステータスをキャンセルに変更し、キャンセル通知のメールの送信をもって、
売買契約解除の意思表示を行った。
5 よって、原告は被告に対し、売買契約の解除による損害賠償請求権に基づき、
下記請求金額内訳合計 ○○○○円の、支払いを求めるべく、本訴請求に及ぶ次第である。
請求金額内訳
発送費用 ○○○円
代金引換手数料 ○○○円
返送費用 ○○○○円
注文対応費用 ○○○○円
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