2015年11月6日金曜日

アマゾン「在庫調整レポート」を定期的に確認しよう。

アマゾンでの販売にFBAを利用していると、
FBA在庫管理を見たりAmazon出品コーチをきっかけに、
在庫が減るたびに納品を行っていることだと思います。

FBAで納品した商品の在庫数は、
入出荷作業中の在庫数が微妙に変動することもあり、
現時点の正確な在庫数の把握ができず、
扱っている商品や納品している在庫が多ければ多いほど、
在庫が1個減っていても気づくことが難しいのが現状だと思います。

そんな中、
在庫が少なくなってるんじゃないか?と強く思うことがあれば、
社内のデータベースでFBA売上の取り込み漏れが無いか確認したりなど、
納得した結論を得るために手間がかかり苦労しますが、
何より先に「在庫調整レポート」を見ることをオススメします。


「在庫調整レポート」では、
アマゾンが出荷以外で在庫を増減させたときの履歴が確認でき、
「在庫商品の配置ミス」という理由で在庫が減らされていたり、
「在庫の発見」という理由で在庫が増やされていたりします。

FBA担当者が在庫数を数え間違えた程度なら、
数日程度でプラスマイナスゼロの状態に調整されますが、
アマゾンのFBA作業者が正規の場所から商品を移動させて、
元に戻さなかったりすると、
「商品の配置ミス」で在庫数がマイナスされたままになってしまいます。

在庫数が減ったことをアマゾンから通知されれば、
そのときに在庫の減少を認識できますが、
後日商品が発見される可能性があるということで、
アマゾンから在庫を減らしたという連絡が無く、
特に在庫管理システムを導入していない店舗運営者様は、
定期的に「在庫調整レポート」を確認し、
アマゾンが起こした在庫減があれば商品の補償(返金)を求めましょう。
��FBA在庫が減っているがどうなっている?と問い合わせましょう。)



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