2016/6/2に楽天市場から送られてきた「週刊サポートニュース」に、
「[重要]ガイドラインの新設と改定」という項目と、
「[重要]品質の維持向上に向けた新制度導入のご案内」という項目がありました。
「ガイドラインの新設と改定」について簡単に言うと、
・在庫設定必須
・RMS受注の発送日入力必須
・在庫切れ時の納期を適正に表示しろよ
・購入履歴から受注キャンセルの受付必須
・新規受付のステータスで30分程度は動かさないでね。
・注文受付、発送メールを必ず送れ
という感じで、2016/6/2から施行済みです。
「品質の維持向上に向けた新制度導入のご案内」については、
・規約違反の内容によって制裁&罰金を決めた!
��納期ガイドライン違反は、違約金10万円の違反レベルIです。)
・評価3未満のレビューで出店者に責任あったら月6件目以降につき1件700円払えよ!
という感じで、2016/9/1から施行です。
サポートニュースのメールを削除してしまった方はRMS店舗運営マニュアルの
「楽天市場ルール・ガイドライン・関連法規集ページ」をご確認ください。
悪レビューや規約違反の罰金制度の追加は重大な契約変更で、
メール1通で済ませられる内容では無いような気がしますが、
今まで以上に楽天の中の人が嫌になりましたね。
極一部の悪質な店舗のせいで普通の店舗が被害を受けるのは御免です。
8 件のコメント:
こんにちは、初めてコメント書かせて頂きます。
先日、メルカリで販売したシールを、クロネコDM便で発送した所、
相手から受取拒否をくらいました。
そろそろメール便に引き続き、DM便でも発送出来なくなるのでしょうか?
ダメ店長様の所ではまだないですか?
相手は、郵便局の回し物なのでしょうか?
最初から送料はこちら持ちで、DM便で発送する事は伝えてありました。
ブンマー様
コメントありがとうございます。
ポスト投函(DM便)の受け取り拒否というのは私自身経験ありませんが、
第一印象で一般常識では理解不能な客に当たったんじゃないかと思います。
信書でなければ商品をクロネコDM便で発送しても法的には問題なく、
ヤマト運輸との契約(口約束)がどうかという話なので、
郵便局の回し者が何を言おうと関係ない話ではないでしょうか。
クロネコDM便の利用については、
私のところには利用できなくなるという話はきていませんが、
��少ない冊数で時間指定の集荷を依頼してくるような)
手がかかって儲からない人を排除するのが第一の目的だと勝手に考えてますので、
ヤマト運輸にもメリットのある集荷先だと認識してもらえれば、
今後も継続してDM便で商品を集荷してくれると思いますよ。
もう、楽天やめること検討しています。
特に違反しようなんて考えちゃいませんが
少しのミスで簡単に100位行きそうです。
最低ラインの35なんてすぐでしょ?!
��40万の罰金&停止ってありえない詐欺です。
ライバル店をつぶすために細かい事探したら
出てきそうですよね。
ある日突然100なんてついて
��40万請求されたらたまりません。
みゃー様
意図しないミスはどうしても発生してしまうもので、
明細入れ間違い2回で罰金10万円なんてのはありえますからね。
それらのリスクを完全に排除(退店)するのか、
明細を入れなくするといった自衛策をとったりしてリスク軽減し、
出店を継続するかは出店者が8月末までに決めることでしょう。
��ライバル店舗が退店してくれたら嬉しいですよね。)
楽天がますます嫌いになってることは間違いありませんが、
私は今のところ退店まで考えておらず、
在庫設定をどうしようかと悩んでます。
わざとライバル店に注文し本部に嘘クレームなんて事も可能ですよね。そうでなくても小さなミスやクレームや一部の神経質な客からの指摘であっという間に100も可能です。どんなに理不尽なクレームでも今後は戦えませんね。コロコロ勝手すぎる突然のルール変更にも耐えてきましたが、今回は極めていますね。
みゃー様
心配してしまうのは仕方ありませんが、
今までの運営実績(クレーム数、内容)から
罰金の可能性が高いのかどうかを判断すると、
大半の店舗は影響ないと思うんですけどね。
極一部の悪質な店舗のせいで大多数の店舗が影響を受け、
そのせいで「お買い物明細が入らない」楽天市場となり、
楽天市場が嫌いな人(出店者関係者)が増えていくことを、
楽天の中の人は考えられないのでしょうね。
直前で延期になりそうな気もしてるのですが、
8月末までに在庫設定や納期表示を整えて、
9月に入って違反点がついていくようでしたら
自分で改装中にしてそのまま退店という感じでしょうかね。
お客様がどうとかこうとか言ってますが結局は自分たちのところにお金が入ってくるための新しいツールを開発したということだと思います。
一番顕著なのは今まで「お客様に迷惑をかける店舗は契約解除」としていたものを罰金刑に変えた事です。
契約解除ならお客様が悪店舗に遭遇しなくなるので理想的です(そもそも契約解除になるような店舗運営者にはその資格は無いと思う。)しかしそれでは家賃、ロイヤリティが楽天に入らない。つまり楽天の儲けは0円。これはまずい。
なら、罰金刑にしてそれを抑止力にするという名目で継続させる。すると、家賃も入るしロイヤリティも入るし罰金も徴収出来る。万々歳。しかしお客様が悪店舗に遭遇するリスクはそのままです。
結局お客様のことなんてこれっぽっちも考えてないのが楽天とゆう会社だと思います。
コースケ様
罰金を明記することで悪質な店舗の出店を防げますし、
今まで以上に運営に気を付けることで店舗の質も上がりますが、
今までの楽天の中の人のやってきたことを考えると、
罰金制度を新たな収入源にしようと思われても仕方ありませんよね。
出店店舗をお客様と考えていないことが明らかで、
今回のことで退店することによる損失(売上課金)と、
獲得できる罰金を比較して儲かるという判断だったんでしょう。
楽天市場はそういう人たちが運営してるところですよ。
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