2016年10月7日金曜日

楽天ペイって何?

昨日の【楽天市場】週刊サポートニュースに、
楽天ペイを2017年4月以降に導入すると記載され、
RMSのログイン時にも通知されました。

”楽天ペイ”という言葉をパッと見た印象は、
Amazonペイメントのマネごとがしたいのかなという感じと、
結局のところ楽天税の増税かなーという感じを受けました。

内容を詳しく見て気になったキーワードでは、
「3Dセキュア/セキュリティコード認証を導入いたします。」
��やっとですねー。でも本当かな?私の知ってる楽天なら嘘だよね?)
「楽天株式会社よる決済関連業務の代行」
��楽天なんかに代行させたらお客様に迷惑になるかもねー)
「チャージバック補償制度の強化」
��言葉だけで無理難題突きつけるんでしょうねー)


気になるお値段は、
クレジット決済の月額固定費3,000円と、
クレジット決済注文1件毎のデータ処理料15円が無料になり、
”決済額に対する”決済手数料が3.5~2.5%になるということです。

パッと見は悪くなさそうですが、
クレジットカード決済以外の決済にも手数料がかかるようですし、
ポイントやクーポンなどの利用額についても手数料がかかるようで、
実際に増税なのかどうかは注文数、平均注文額などで計算するしかないですね。
��クレジット決済以外の決済手数料額分が増税になる感じでしょうかね?)

例えば注文単価2,500円、注文数400件で月商100万円で、
内訳がクレジット決済が80万円、その他決済20万円で、
クレジット決済注文のうちのポイント利用額が5万円とすると、
今までは(クレジット決済手数料が平均3%だった仮定し)
3,000円(月額) + 6,000円(15円×400件) + 22,500円(750,000円×決済手数料3%)
の合計31,500円(売上に対する決済手数料3.15%)に対し、
楽天ペイの決済手数料では35,000円(100万円×3.5%)で、
売上に対する決済手数料は0.35%増、決済手数料としては約11%増、
の楽天税増税となる計算です。


ざっくり読んでみて思ったことは、
代引きにも決済手数料がかかりそうなので、
楽天で代引きとか後払い決済をするメリットなさそうですね。

とりあえず2017年4月までに若干の変更はありそうなので、
楽天ペイ関連の通知に気をかけておきましょう。


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