1月23日時点の楽天ペイについての発表で、
以前の発表内容から「後払い決済」が店舗の任意追加から、
全店舗共通の決済に変更されています。
全店舗共通になった後払いがどういう影響を及ぼすか、
公開された楽天ペイの規約を読みながら考えてみました。
「楽天ペイ決済金引渡義務の免責」部分を読むと、
第三者の不正利用時やお客様が支払いを拒絶した場合は、
楽天が店舗に代金を支払う必要が無いという規約になっています。
ということは、
後払い決済の注文でお客様が代金を支払わなければ、
店舗は商品を送ったにもかかわらず代金を受け取れなくなります。
現行の後払い決済代行業者では、
事業者によって一部の例外があるかもしれませんが、
商品を届けることさえできればお客様が支払わなくとも、
店舗には決済代金が支払われますので、
楽天ペイの後払いは店舗にとってデメリットでしかありませんよね。
普通に考えたらアホみたいな話ですよね。
楽天ペイの後払い決済の詳細が公開され、
商品の配達完了をもって決済代金が支払われることなっていなければ、
出来る限り現状の決済でやっていくしかありませんね。
��新規出店を考えている方は急いで現状決済でのオープンを目指しましょう。)
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