2018年12月20日木曜日

商標権違反の申し立て。。

「Notice: Policy Warning」という件名のメールがアマゾンから届き、
迷惑メール?とか商標権の侵害してる?
なんてことを何も考えずに内容を見てみると、
「商標権侵害の申し立てを受けたので該当商品の出品停止する」
というような内容で、
アカンやつや。。。
と本文をすべて確認する前から心臓の動きが活発になりました。

現状の整理として、
特許情報プラットフォームで商品名を検索してみると、
該当商品名の登録が出てこず、
何故?商標登録されてないんじゃないの?
としばらく訳が分からずに時間が過ぎ、
メールに記載されていた商標番号で検索してみると、
登録されている商標の内容を確認することができました。

権利侵害の申し立てを受けたアマゾン上の商品名は、
「めっちゃ落ちます。洗剤A」というような”洗剤A”という実際の商品名以外に、
”めっちゃ落ちます”というような宣伝文句がついていまして、
その”めっちゃ落ちます”というような宣伝文句が、
今回申し立てをした会社の登録商標になっていたことが、
権利侵害でアウトということになったのです。

権利侵害をしているのは間違いなく、
商品名を訂正して権利者に申し立てを取り下げていただき、
出品再開に至ることができました。

厳密にいうと商品名の命名規則違反になるのですが、
特に気にせずに相乗り出品していたのがこういう結果になり、
認識が甘かったという言葉しか無く、
今後は同じような失敗をしないと心に誓いましたが、
権利侵害の対応をしている最中でも、
他の出品者は普通に販売されていて、
ある時点でカートボックスを取っていた私だけに対して、
権利侵害の申し立てをされたのは若干納得いきませんでした。

皆様は大丈夫かと思いますが、
お気を付けください。



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