2021年10月22日金曜日

セーフティ共済解約の計画練り直し。

自宅の社宅化を考えるきっかけになったのは、

経営セーフティ共済を解約したときの、

解約金(益金)を相殺できる経費(損金)を作らないと。

ってことが始まりなのですが、

最初は自宅を社宅にしたら結構な金額の経費を計上できるだろうと、

簡単に考えておりましたが、建物部分の減価償却は定額法で、

20年近い償却期間だと毎年約5%ずつと大きく経費計上できず、

無知って損だなということを実感し、

自宅の社宅化は進めるにしても、

セーフティ共済の解約計画を練り直す必要が出てまいりました。


元々は退職金で相殺しようと考えておりまして、

調子に乗って積み立てすぎたのが間違いというか、

早期の解約の可能性も考えておかないといけなかったと、

今さらになって後悔しております。


積み立てた約550万円から再加入で240万円掛け直したとして、

減価償却費やら不動産取得税やら司法書士に登記をお願いしたり、

社宅の固定資産税やら修繕積立費やら、

なんやかんやの経費を積み上げていって、

来年は減益予想でございますし、

やれることをやりつくしても増えてしまった利益については、

きっちり法人税を払ってしまおうかなって感じですかね。



1週間お疲れさまでした。


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